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~ストレスは万病のもと~

~ストレスは万病のもと~

 

耳にタコができるくらいよく聞く言葉。
ただ、知ってはいても、このストレスの厄介さ・恐さは、私たちの想像を絶するものです。
この厄介者が、全ての病気を作り出す、もしくは助長する、素になります。
今一度、私たちの心に留めて、ストレスとうまく付き合っていかなければなりません。

 

ストレスとはなんぞや?


ヒトが生まれて初めてストレスを受けるのが、保育園や幼稚園など集団組織に加わるとき。

つまり学童期の幼児です。
彼らは、初めて外の世界を知り、未体験のストレスを受けて言語や思考、人との関わりを物凄いスピード学んでいきます。

我々の"知能"が発達を始める瞬間です。


私たちの多彩稀なる脳の働きにストレスは欠くことのできない刺激だということがわかります。
ストレスって絶対ありうるもので、絶対必要なんですね。

 

が、やはり過ぎたるは及ばざるが如し。

 

☑ 過剰なストレスによる、
☑ 血圧の上昇、
☑ 自律神経の失調、
☑ 食欲不振・過剰、
☑ 体重の増減、
☑ 免疫力の低下、
☑ 皮膚粘膜の変調、
☑ 全身の倦怠感・疲労感、
☑ 身体の痛み、各
☑ 臓器の機能異常、
などなどなど…

 

いずれは大きな病気を生むことがなんとなくお分かりいただけます。

 

ではどうすればいいか?


とにかく受け入れて、穏やかに生活を回す。
体はルーティンワークが大好きです。


環境が激変しても、
1. 今のありのままを受け入れて
2. 一旦落ち着き
3. できるルーティンを作る。

 

ルーティンをしてると、自分の現状ベストを探りやすいです。

 

 

~お役立ちのツボ3選~

 

A.【内関】(ないかん)
不安で眠りが浅い、夢を多く見る、何度も目覚める、ドキドキしやすい
などのときに親指で優しく押してあげてください。


ツボの場所:
手の平がわの手首関節の横の線から指3本分手前で、腱と腱のあいだ

 

解剖でいうと…
正中神経という握り拳を作る神経がそばを通ります。手に力が入っているということは、肩が上がっていたり、背中がまるまっていたりします。
フワッと力を抜けるツボです。

 

B.【太衝】(たいしょう)
見通しが立たない、思った通りにいかないとき、イライラが続き何かに当たりたいようなとき。肩こりや頭痛、目の症状があるときにも。


ツボの場所:
足の甲側の親指とお母さん指の間を、手前になぞり、骨があたる寸前のところ。
親指を立てて押すとジワーっと効きます。

 

解剖でいうと…
足背動脈という足の甲〜スネ〜太腿の内側〜骨盤に繋がる血管が走ります。
足の血行をよくし、全身の血流を巡らせます。

 

C【百会】(ひゃくえ)

昇り過ぎた気を下げる、下がり過ぎた気をあげる、上下のバランスをとるツボ。
床に頭のてっぺんを当てて頭の重さで圧迫、すると良いです。(5枚目参照)

 

ツボの場所:
頭のてっぺんの気持ち良いところ

 

解剖でいうと…
頭頂葉で感覚野にあたるところ。過敏な状態のとき固くなりやすいです。


大事なのは気持ちよく、ツボを刺激してあげること。やってみてください♡

 

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