みなさんは、どんなときに鍼治療をされますか?
・急な痛みが出たとき?
・薬を飲んでも治らない症状があるとき?
・美容にいいらしいと聞いたから?
鍼や漢方など、東洋医学ってどうしても最終手段として使う人が多いと思ます。
最終手段って・・・
症状がひどくて耐えられなくなり、市販の薬を試し、病院に行き薬をもらいそれでも治らず…のようなとき。
これはこれで正解だと思います。
ただ、私の場合は、体のSOSに気づいたら、
・まずは食事を変え、睡眠をたっぷりとる。
・散歩や呼吸法など適度な運動をする。
・マッサージも試してみる。
・それでも良くならなかったら、鍼治療。
・最後に、漢方薬を服用。
という風に、まずは薬ではなく生活を見直しています。
施術を、1-3ヶ月くらい続けても痛みや不調が全く取れず不安なときは術者に相談し、一緒に治療の方向性を探ります。
一度病院で検査を受けるのもいいです。
自分の不調が何なのかを、西洋医学的に理解しておくことはとても大事です。
病名を聞いて、病気の部位だけが悪くなってるイメージを持つことは気をつけて欲しいです。
生活の歪みが、頑張りすぎた臓器に影響を及ぼしています。
不調は、自分の生き方を見直すサインとしてとらえましょう。
例えば、肝臓が悪くなったら、お酒だけ控えて数値が下がるのを待つのではなく、先ほどお伝えしたように、食事・睡眠・運動を軸に全体的に生活を見直すことが、結局大事です。
どう治療するかを選ぶのは、自分自身です。
もし、自分で自分の状態が分からなければ、早い段階でプロのところで診てもらうといいですね。
私は、どこっていうのは決めていませんが、月に最低2回は鍼を受けるようにしています。
この月2回は、月経周期に合わせてます。
毎度、己の健康状態が「こんなもんか!」と思い知らされています。
ストレスや疲労が溜まっていることを知り、自分の生活や食事、睡眠を改めて正そうと、戒められます。
いくら自分を知っていても、他人から言われて気づくことって、よくあります。
体も同じ。
プロに診てもらうことで自分を再認識できるのです。
もちろん鍼が苦手な方はマッサージもおススメです。
私がおススメしたい、鍼のいいところは、少しの刺激で生体反応が現れ、自然治癒力を高められるところです。
刺激の強弱も調整できるので、痛みを極力少なくすることも、刺激を強くいれてあげることも、その人に合わせることができます。
東洋医学がもっともっと身近になるように、今後も私たちプロジェクトチーム一同、邁進していきます!
安達先生は
現在、リモートで、経絡ヨガのレッスンもされています
朝一番にうける経絡ヨガは、身体がじんわりと温まり身体中の色々なものが活性される感じがします
気になる方は、安達先生にお問い合わせくださいね