「姿勢美人」へのこだわりは、ある後悔から

こんにちは。


【姿勢美人プログラム】でご好評頂いております、東京都 練馬区 石神井公園駅前、クオラ整骨はり灸院の【中川 由美】です。


前回は、「佇まい(たたずまい)」という言葉についてお話ししました。


あなたの「佇まい」が、あなたの「雰囲気」を作り出す、ということで、今回から【美しい姿勢】についてお伝えしていく予定でした。


しかしその前に、私がなぜこれほどまでに「姿勢」にこだわるのか、反省と後悔、そして現在に至るまで、まずはこの本当の理由を知ってもらえたら、と思い書かせていただくことにしました。

 

実は、2006年に柔道整復師の学校に入るまで、私はまったく姿勢とは無縁の仕事、銀座で大手広告営業マンをしておりました。

 

そこは男女の差別はなく、とても風通しのよい会社で、女性がバリバリ活躍していました。


しかしこのスピード感でいつまで仕事を続けられるのか・・・、一生できる仕事をしたいと一念発起して、当時1歳の子どもと一緒に3年間、ママ学生として柔道整復師の学校に通いました。


2009年に無事、『柔道整復師免許』を取得して、整形外科の勤務となりました。

 

その医院には、毎日200~300人の患者さんが来院していました。

 

当時は、骨折・脱臼・リハビリ・運動療法など様々な患者さんに接していたので、「そこそこできる」気になっておりました。

 

そんなとき、2013年10月、実の父が腰を痛めてなかなか治らず、特別なコルセットまで作り治療をしましたが、いよいよMRI画像の結果、手術をすることになってしまいました。

 

主治医の先生から、父の病態や、手術方法のお話がありました。

 

そのとき私は、ガーン!とトンカチで殴られたような・・・衝撃を受けました。

 

なぜなら、先生の話を、全く理解できなかったからです。

 

同じ医療に携わる身なのに・・・。

 

なぜそばに居たのに、手術に至るまでに、何も対処できなかったのか・・・。

 

今まで、できているような気になって、身近な父親のこともわからずにいた。

 

このことが今でも私の一番の後悔であり、反省となりました。

 

その時から、身体を支える幹=背骨、をもっと勉強したいと思い、2016年に、ドイツの側弯症(背骨が横に曲がってねじれる病気)に特化した運動療法 のセラピストとして認定されました。

(シュロス ベスト プラクティス ジャパン修了)
http://schroth-japan.com/

 

そして今は、姿勢を良い状態に保つことや、背骨をしなやかにしておくことが、あらゆる病気を未然に防ぐことになると、『姿勢美人』を全身全霊を込めてサポートしております。


父は、今は元気にしております。

 

開院以来、毎週、うちの院に通ってケアしています。

 

それが私の唯一のできることです。

 

なんともう5年になりますが、全然つかなかったかかとがお尻につくようになったんですよ。すごいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 


クオラ整骨はり灸院さんでは、KampoBeatyProjectメンバーさん向けのお得なメニューもございます

 

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