【テレワークの悲鳴!姿勢のおはなしvol.3】

 

こんにちは。

 

【姿勢美人プログラム】でご好評頂いております、東京都 練馬区 石神井公園駅前、クオラ整骨はり灸院の【中川 由美】です。

 

コロナにより、在宅でお仕事をされる方が増えました。

それとともに『自律神経の乱れ』を、

訴える患者さんが急増しました。

 

テレワークという変化がもたらしたもの・・・。

いったい何が起こっているのでしょう?

テレワークのプラス面

☑通勤がない

☑気が楽

☑自由が効く

☑洋服・メイクを気にしなくて良い

☑外食が減る

☑合間に家事ができる

・・・自由度は差があるかもしれません。

  

マイナス面

☑効率が悪い

☑机やイスが違う

☑オンとオフが難しい

☑やる気が続かない

☑雑談がない

☑家族にじゃまされる

・・・患者さんからの生の声を元にしています。

 

では、コロナ前から在宅ワークの方は、どうしていたでしょう?

きっとこのマイナス面をひとつひとつ消して、

工夫してきたはずです。

 

オンライン会議などを活用して、

快適な机やイスを用意して、

仕事の服を決めたり、

時間を設定したり、

家族と相談したり・・・。

 

一方、勤めに出ていれば、

会議も、机も、イスも、制服も、時間も、

すべて決まっていました。

 

それがコロナで急に・・・、すべてを自分で仕切るのですから、大変!

  

脳科学者によると、

「動物は基本的に変化を嫌うもの」

なのだそうです。

  

コロナ第3波と騒がれる今、こんなことが考えられるかもしれません。

 

『まだテレワークに慣れない』

『すでに神経が疲れきっている』

『また環境が変わるかもしれないという不安』

 

→『自律神経の乱れ』

  

さっそくすぐにできる【マイナス面の解消法】をご紹介します。

まずは快適な座り姿勢から、自律神経を整えていきましょう。

イスは変えられなくとも座り方次第!

 

☑椅子を高めにする

☑お尻の上の方で座らない

 

 

 

 

☑お尻の下の方で座る

 

 

 

※難しいときは、片方の足を交互に下げると楽てす。

 

 姿勢が悪くなると・・・、

『丹田(たんでん)』と呼ばれる下腹部に力が入りにくくなります。

 

丹田とは・・・、

『気が集まるところ』とされ、「行動力」「積極性」「集中力」など、

自律神経にも深く関わります。

 

あまり過度に心配せず、この冬に向けて、

まずはできることをひとつずつやってみましょう。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。


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