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台湾での漢方薬処方は

 

こんにちは、大泉学園で「小顔コルギ」「タイ古式マッサージ」「黄土よもぎ蒸し」温活サロン 「アロハフィーリング」さとうです。

 

今回は2019年、台湾旅行へ行っていたときの事を書きたいと思います。

 

現在も脈診と東洋医学の勉強を続けている私は、当時滞在していた台北で、脈診を受け、体質と症状に合わせて漢方薬を処方してくれる #生元薬行 でどうしても生で体験したくて同行者を説き伏せて行ってきました。

 

でも到着したのが診察終了まであと10分という事で、脈診の結果は聞けず、処方だけしてもらう事に。

 

薬局とは別の診療所へまずは移動。

先生は日本語が話せないので通訳の方がついて下さいます。

診察時間は問診と脈診、舌診、血圧測定で10分くらい、友達は5分。

 

先生方は私たちの診察が終わった途端に帰り支度を…ぎりぎりでごめんなさい。

次回は余裕をもって伺いたいと思います!

 

(参考画像)

 

その後薬局へ戻り、処方箋を元に生薬を配合してくれます。

 

その姿はとても凛としていてカッコよく、天秤ばかりで重さを測る姿や薬剤を混ぜて撹拌器に入れる姿の凛々しさたるや、もう全てを委ねても大丈夫!安心安定な流れるような動きは、まるで薬剤師の回りに爽やかな風が吹いているようにすら見えてくる。

 

私がここで生まれ育ち、薬をこのように日常的に処方してくれる姿を見ていたら、子供の頃の夢は「漢方薬剤師」か「薬剤師の◯◯さんのお嫁さんになる」になっていた事でしょう、とにかくかっこよくて惚れてしまいそう。

見とれすぎて、処方されている時の写真を撮るのをすっかり忘れていたほどです(笑)

 

店内はザ漢方!という香りが満遍なく漂っていて、ここにいて呼吸をしているだけで健康になれそうです。

煎じるタイプもあるけれどお手軽な粉末状で注文。

今だったら間違いなく煎じ薬を選びます。

 

良薬は口に苦しと言うけれど、処方された薬は本当に苦い。

ダイエット目的で処方してもらった私の漢方薬は激マズでそのままでは飲み込むことは出来ず、水で溶して飲みました。

 

※一度処方してもらった漢方薬はネットで再注文出来ます。

 

世界中がコロナに巻き込まれ身動きが取れなくなる事も知らなかった時の事。

今では夢のような出来事となり、今度はいつ気軽に海外へ旅行に行けるのでしょうか。

 

プロジェクトには生薬を処方して下さる #漢方薬局+cの小岩井先生がいらっしゃるので安心ですね。


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