こんにちは。
【姿勢美人プログラム】でご好評頂いております、東京都 練馬区 石神井公園駅前、クオラ整骨はり灸院の【中川 由美】です。
症例報告5回目は・・・、わが家の次男坊のお話です。
一般に【手が抜けた】と言われる【肘内障】についての症例をご紹介いたします。
急に子どもが腕を動かさない時は、この症例のように肘内障を起こしていることもあります。
いつものように朝、出かける準備をしていると、お気に入りのクッションの上でギャー!!!と泣き始めた。
みんな自分のしたくで精いっぱい、・・いったい何が起きたの??
まったく左手を動かそうとしません、・・もしかして?!
そんなときは、【肘内障(ちゅうないしょう)】かもしれません。
●肘内障とは・・・5才までの子どもに多くみられます。
「手が抜けた」などとも言われますが、骨の脱臼ではありません。
肘の骨に、ぐるっと輪っかのようにくっついている輪状靭帯が、一部ずれて関節内に噛み込んでいるような状態(靭帯の亜脱臼)です。
そのため、動かすと痛いのでこのような姿勢になっています。
動かない子どもの手を引っぱって起こることが多いですが、服を脱いだり、転んだり、そんなときにも起こることがあります。
その場で、まなぶ先生(パパです(^^;))が、整復といって、位置を元に戻します!!
あ、終わったら、手を動かし始めました!!!
けろっとしています、いってきます(*^▽^*)急げ、急げ=3
※整復のまえに、骨折や脱臼が無いかを確認して行っています。
もしもお子さんがこのような様子を見せていたら、早めにご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
クオラ整骨はり灸院さんでは、お子さんの側弯症のことも相談ができます
子供が痛がると変わってあげたくなるくらい家族もつらいですよね
少しでも不調や不安を発見したら、専門家による早期受診をお勧めします