【症例報告⑦バレーボールのアタック直前にアキレス腱断裂_45歳・男性_Part3_リハビリ編】

 

こんにちは。

 

【姿勢美人プログラム】でご好評頂いております

東京都 練馬区 石神井公園駅前、クオラ整骨はり灸院の【中川 由美】です。

 

症例報告7回目は

アキレス腱の断裂の治療とリハビリまでを、3部構成でお伝えしております。

 

今回は3回目です。

 

 

~前回までのおさらい~

大学のバレーボールのOB戦に出場中、アタックをしようとかがんだ際、後ろから蹴られた感じと共に受傷する。

 

そのまま、大学病院を受診し、『アキレス腱断裂』と診断されました。

当院には、受傷翌日にご来院され、治療を開始しました。

 

ギプス固定のもと、部分荷重を開始し、松葉杖での生活をされていました。

 

 

今回は、アキレス腱を断裂された男性の3か月後の経過です。

 

固定は、ギプス→ヒール付きギプス→シャーレ→プライトン→包帯→包帯オフ。

 

荷重は、免荷→徐々に荷重をかけながら両松葉杖→片松葉→松葉杖オフ。

 

現在固定はすべてオフとなり、積極的なリハビリ期に入っております。

生活動作も不自由を感じることなく過ごされております。

両足でつま先立ちは、できるようになりました。

 

片足では、つま先立ちがまだ難しいです。

腓腹筋のボリュームも健側の右側に比べてまだ減っています。

 

現在、アキレス腱の断裂部は、健側よりも太く癒合しています。

これから、組織的にも機能的にもリモデリングしていきます。

 

要するに、くっついたものの、ここでメカニカルな適刺激を与えないと、

うまい具合にリモデリングが進まないということです。

 

そのため、リハビリを積極的に行ってもらいます。

 

【以下、ご本人の感想として頂戴しました】

 

↓↓↓

 

アキレス腱断裂をして、【保存療法】を選択しましたが、

 

結果として一日も仕事を休むことなく

 

続けることができたので良かったです。

 

また同じ職場の方も、毎日の自分の変化を見ているので、

『手術しなくてもこんな風に経過していくのだ』と、感心していましたとのことでした。

 

 

雨の日など、松葉杖での来院はとても辛いものでした。

軽くなった足元に当院もほっと一安心しております。

 

以上で今回のアキレス腱断裂の症例報告は終了です。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 


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