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漢方の学びは、『終わりなき旅』

 

今週は漢方薬剤師 TAMAE先生の自己紹介の続きです

 

前回の自己紹介はこちらから

 

新人薬剤師として奮闘されたときに出会った【漢方】

 

その後どのように変わっていかれたのかをお話しくださいました


漢方薬剤師として、まず始めに思い浮かんだのは、漢方薬局で働くということでした。

 

漢方薬局では、薬剤師は患者さんの訴えを丁寧にきいて、その方に合った漢方薬などを、薬剤師が自分でお渡しすることができます。

 

そこが、これまで勤めていた調剤薬局とは異なるところでした。

 

また漢方は、同じ症状でも、人それぞれ使用する薬が異なり奥が深いです。

 

 

まさに私が求めていた、

『丁寧に話を聞く』

『薬剤師が自分の力で患者さんに関わる』

 

そういった環境でした。

 

結婚のタイミングと同時に、

漢方薬局に転職しました。

 

そこでは、煎じ薬を大きな釜で煮出して、

一つ一つパックにして郵送する形をとっていた薬局でした。煎じる手間を省いており、

なかなかユニークな薬局だと思います。

 

薬局内は、漢方薬(生薬)の匂いで充満していました!

そのため、仕事が終わる頃には、髪の毛や白衣に匂いがついており、消臭スプレーをしてから帰路についたことを思い出します(笑)

 

いざ、お客さまに対して相談義務に携わると、想像以上に奥が深く...

 

症状だけではない、その方の生活全体を聴き出す...まるで人生相談の場所のようなところでした。

 

少し風邪ひいた時にも、近所の方が立ち寄る場所でもありました。

 

出産を機に退職し、

 

引っ越しと共に

違う職場を探して出会ったのが、

 

現在主に働いている、漢方カウンセリングルームKaonです。

 

初めはKaonの授業(アカデミー)で学び、資格を取って、現在は師匠のもとで、色々学びながらカウンセリングをしています。

 

漢方【相談】ではなく、漢方【カウンセリング】

 

現代は忙しく、自分と対話する時間が少ない人が多いですよね。

 

カウンセリングは、

お客様へ氣づきをもたらすための時間、自分のことを見つめ直してもらえるような時間作りを心がけています。

 

とはいえ、一筋縄にはいかないのが、難しさでもあり、奥深さでもあり、面白さでもあり...

 

漢方の学びは、『終わりなき旅』という感じです。歌でありますね(笑

 

仕事として、ではなく、

私にとってのライフワークとして、今後も続けていきたいと思っています。

 

私事ですが、

6月に出産を控えております。

一旦、プロジェクトをお休みしますが、また落ち着いたら活動したいと思っております。

 

妊娠中や産後の自分の経験を活かし、漢方の視点で産後ケアに関するセミナーをいつか開催したいと思っています!

 

 

復活した際には、また

どうぞよろしくお願いいたします😊


TAMAE先生のふんわりとした雰囲気は、お客様にとって癒しのカウンセリングタイムです

 

また、誠実なお人柄でこの人ならお任せができるという実績もお持ちです

 

産後またお目にかかれることを楽しみにしております♪


TAMAE先生の活動状況は以下よりご確認ください

https://www.instagram.com/kampotarot.theiere/