薬膳との出会いから数年
薬膳(中医学)の理論に沿って、季節や家族の体調、生活環境に合わせた食事作りを行ってきました。
そのおかげか、病院に行くのは定期的なメンテナンスや検診くらいになっています。
日々、体の変化を見逃さないようにし、いつもと様子が違ったりしたらすぐに食事や休養することで対処をする。
また、疲れそうなときやストレスがかかりそうだな、という時には予防的に何を摂れば良いかな?と考えたり、
家族が帰ってきたら何を食べさせようかな~と考えたり。
(考えすぎると私の負担になって辛くなるので、そこは天性の適当さでゆるく対応していますが…)
こんな風に私の毎日の生活に、薬膳の考え方はしっかり根付いています。
中医学では、喜怒哀楽などの感情が、どの五臓に負担をかけるかということも関係性をもって見ています。
家族がやたらと怒りっぽい時、そもそも心配性な人のネガティブワードを聞いた時など、
今までだったら『何なのよ!腹立つなぁ!』って感じていたことも、
『あぁこの人は五臓の○○が調子悪いんだなぁ』ってその人ではなくその人の五臓のせいにして考えられようになったので、あまり腹も立たなくなりました(笑)
こうして振り返ってみると、薬膳って精神的にも良さそうだと思いませんか?
~食事に対する想い~
食事に関しては、外食やお惣菜など手軽に代用ができるので、日々必要な栄養価や食欲を満たすことは簡単にできると思います。
『毎日の食事がその人を作る』ということは
『毎日の食事がその人の【心と体】を作る』のだと薬膳を通して実感しています。
日々の食事に知恵と心を使って、心身ともに朗らかな毎日を過ごせるように願っています。
以上、国際中医薬膳師なおみの自己紹介、
最後まで読んでくださってありがとうございました。
皆さまこれからもどうぞよろしくお願いします。
薬膳との出会い
そして薬膳と出会ってからの変化
ご家族とのかかわり方ととっても興味深いですね
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