【症例報告⑧_足の甲を硬いものに強打し骨折(43歳・中川 由美)Part1】

こんにちは。

 

【姿勢美人プログラム】でご好評頂いております

東京都 練馬区 石神井公園駅前、クオラ整骨はり灸院の【中川 由美】です

 

症例報告8回目は・・・、恥ずかしながら開業当初の自分の骨折のお話です。(笑)

 

 

おかげさまで当院もこの7月で7周年を迎えます。

その開業から8か月後に、人生初の【足の骨折】をしてしまいました。

 

骨折しながらもお休みすることなく仕事ができたのですが、

その時の様子を治療者の立場だけでなく、患者さん目線も交えて、6回シリーズでお伝えしていきます。

 

 

右足の甲を硬いものにぶつけて、激痛にその場にうずくまってしまいました。

 

硬いものとは、うちの息子の膝です。

これまた恥ずかしい理由すぎるのですが、家庭内でタックルしていたのです。

 

朝のことだったので(朝からタックル?!)そのまま院へ・・・

 

熱感(+)・腫脹(+)・限局性圧痛(+)・軸圧痛(+)・歩行時痛(+)、

 

以上のことから骨折を疑い、応急処置をしました。

 

 

併せて提携先の神山医院(整形外科)に、

 

XP(レントゲン)精査と骨折の同意を求めました。

 

その結果、第4趾中足骨不全骨折と診断されました。

当院のBモード(超音波画像観察装置)上でも、

 

同部位の骨膜の輝度が高くなっています。

 

圧痛部位とほぼ一致しますので、やはり骨折と思われます。。

 

足部の整復をし、ギプス固定をしますと、不思議と歩いても痛くありません!

 

身をもって、早期の整復・固定の重要性を知りました。

 

試しにギプスを外して歩いてみましたが、一歩で激痛が走り、膝が折れました!

 

患者様はゼッタイやってはいけません!!(あくまで勉強のためです・・涙)

 

今後も、治療者と患者の立場から、経過をご報告いたしますm(_ _)m

 

 

クオラ整骨はり灸院でも行っている、

 

Bモード(超音波画像観察装置)とは?

 

 

産婦人科で妊婦さんのお腹の中の赤ちゃんを診察する際に使うものと同じで、

 

とても安全な観察方法とされています。

 

 

骨だけをみるレントゲンと異なり、

 

皮膚から骨までの筋・靭帯・血管などの組織を観察することができます。

 

 

患部の状態をその場で観察できるので、経過をみるのにも適しています。

 

また、患者さんも目の前でご自身の状態を把握できて安心です。

 

治療者も患者さんの立場になります

その時に、自分たちで行っている治療をよりよくするチャンスだと思って望まれる姿がさすがと思いました

 

現在

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