こんにちは。
【姿勢美人プログラム】でご好評頂いております、
東京都 練馬区 石神井公園駅前、
クオラ整骨はり灸院の【中川 由美】です。
症例報告8回目は・・・、恥ずかしながら開業当初の自分の骨折のお話、続きPart2です(笑)
おかげさまで当院もこの7月で7周年を迎えることができました。
その開業から8か月後に、人生初の【足の骨折】をしてしまいました。
骨折しながらもお休みすることなく仕事ができたのですが、その時の様子を治療者の立場だけでなく、患者さん目線も交えて、6回シリーズでお伝えしていきます。
骨折をしてから3d経過しました。
ご来院の患者様にはご迷惑をお掛けしておりました!
つい先日学んだ【Wound Healing/創傷治癒過程】を
身をもって体験しております。
熱感(↓)・腫脹(やや↓)・圧痛(↓)
Bモード(超音波画像観察装置)では
血管の新生が見られ、血腫内に細胞成分が増え、順調に炎症期が進んでいるようです。
整形外科の多くは
腫れがひくまでシーネ(そえ木)固定、その後ギプス固定が通常です。
当院では
最初からギプスで患部をしっかり固定+腫れるスペースを作らない
=炎症が長引かない、慢性炎症にならない、という考えで固定をします。
創傷治癒過程は、震災の復興と似ていて
がれきの処理が終わらないと復興が始まらないという感じで
炎症期が終わらないと治癒過程が進まないといえます。
☆患者として☆
この炎症期に湯船に入ったらどうなるのでしょう?
こんな妄想が止められずに・・
2日目に、固定をすぐそばに置いて
外して入って5分くらい浸かって出ました。
すぐに固定をしましたが、だんだん痛みが強くなり
結局、炎症が3時間ほど続いてしまいました。
炎症期は温めては、ダメです!
炎症期の血管は穴のあいたホースです!
注・よい患者様は、まねをしてはいけません。
(しませんよね普通は(笑))
次回は、Part3です!
最後までお読みいただきありがとうございました。
患者さんの体感を身をもって知る
施術者にとってはとても貴重な体験ですよね
クオラ整骨はり灸院さんでは保険治療も行っています
石神井公園駅から徒歩1分の好立地で電車で通われる方も多いです