漢方や中医学を学ぶ目的って?

みなさん、こんにちは。国際薬膳師のすみれです。

いつもコラムをご覧頂きありがとうございます。

最近、今までなら出会うことができなかった方々とご縁があり、出会いの機会を頂いています。私自身の視野が広がり、私のできる事で恩返しをしていきたいと思っています。

さてさて、色々な方にお会いしている中での気付きをシェアさせて頂きます。

 

ここ最近お会いした方で一番印象に残っている方は、3年前に旦那様を亡くされ、

旦那様が残してくれた場所で何か自分でもできる事はないのかと考え、

『こども食堂』をオープンさせた方。

この方、はっきりとした聞きやすい声でとにかく明るい(笑)そして、笑いが絶えないのです。

自分が少し失敗してしまった時の話でも、笑ってお話くださるのです。

話を伺っている私も、とっても楽しい時間が過ごせて、プラスのオーラーに包まれ一緒に

いる人まで、明るくしてしまう魔法使いみたいな人なのです。

 

そこで思ったのです。この方は『気虚』タイプではないなと。

もしかして、実証タイプで大声を出すことで発散させていて、ご自身のカラダを

コントロールしているのかなと。

『気虚』さんは、動けば動くほど疲れるし、大声をひたすら出すなんで消耗し過ぎてムリなのです。

 

 

最近お会いする方々は、自分のやりたいという思いを大切にして、行動している人達。

こんな行動力がある方と出会っていると、カラダが弱いせいで、やりたい事を諦めている人も、もしかしたらたくさんいるのかなと思いました。

それってすごくもったいないですか?

 

私は中医学に興味があって、勉強しましたが中医学を学びたかった目的は、ただ健康になるが目的ではなく、やりたいことをやるために、なりたい自分でいるため『健康』でいなければ

いけない。だから『健康』を目指すために学んだのです。

 

 

 

自分のやりたいを形にしている方々は、本当に元気です。おそらくですが、

みなさん、自分の事よりも周りの人を喜ばせたいという目的があるからだと思います。

漢方や何かを学ばれる時には、未来の姿を想像してそれにチャレンジするためには

カラダとココロがどのような状態になっていたら良いのかを考えてみると、目的が見えてくるのではないかと思います。

 

やりたい事をやれるカラダ作りをしていきましょう♪

 


 

すみれ先生のように、私も人に会ったときに『この方は気が充実してるなぁ』とか、

『血虚っぽいなぁ...』とか考えてしまいます。中医学あるある ですね!(笑)

 

私(事務担当N)も、薬膳を学びたいと思ったきっかけは子供の健康でした。

子供のために、『お薬やお医者さんに頼りっぱなしではなく、自分でも何とかできる知恵をつけたい!』

 

目的が決まったらすぐに行動へ移しましたが、それも私がある程度元気だったからこそできたこと。

 

体調が良くないなぁ、行動力がないなぁと思っている方も、学ぶことはできます。

学校へ通ったり通信教育を受けたりするだけが勉強ではありません。

ちょっと動画を見たり、イベントに足を運んでみるのも、はじめの一歩としておススメです!

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