「漢方」と「ストレス」

みなさん

いかがお過ごしですか?

漢方プロジェクト代表の福田です。

いつもコラムを楽しみにして下さりありがとうございます。

 

「漢方」を学ぶことは誰でも出来ますが、

その知識を踏まえての経験は、

その人ならではのエピソードがあり、

とてもためになります。

その人の「人となり」も分かり

私も毎回コラムを楽しみにしております。

 

今日は、

「漢方」と「ストレス」について。

 

私はこの4月から

新しい環境で仕事をしています。

全く新しい分野の新しい知識。

毎日、新しい発見と学びがあり、

多くの「生きた経験」をさせて頂いてます。

 

その中で、《SPI》はもちろん、

《性格診断》や《自己成長力向上アセスメント》

など、AIで自己分析をして頂く機会が増え、改めて「自分はどういう人間か?」を、

見つめなおしています。

 

その中で

面白かったのが

「ストレス対応力」

これが、ずば抜けて高かったんです(笑)

 

どんなストレスに強いか?

ストレスの解決方法。

打たれ強さや自己信頼など。

 

育った環境もありますが、

「漢方」や「薬膳」を学んでから、

この「ストレス対応力」が増したと実感しています。

 

あなたは「今」ストレスを感じていますか?

 

いろんな日々のストレスありますよね…

 

まずは「ストレスをしっかり自覚することが大切」

 

「自分にストレスはない」と思っている人ほど要注意だそうですよ〜

 

実は、カラダはとてもストレスを感じているのに、それを自覚できていないという場合があるからです。

私の周りには、“頑張り屋さん”が多いんです(私も含め…笑)

そんな人は、注意が必要。

自分はストレスに強いと過信し、カラダが強いストレスを感じていても“このくらい大丈夫”とスルーしてしまいがちです。

 

歳を重ねて

「知識」と「経験」が増えると

“ストレスを受け流す力”や

“ストレスの発散方法”を身につけられるようになります。

 

それは

【自分を知ること】に繋がります。

 

自分を

【心地よくしてあげること】

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漢方では、

ストレスで「気滞(きたい)」になりやすいと言われています。

 

「気」が滞ると書く「気滞」

 

自分の身体の中の血の巡りもそうですが

目に見えない「気」の巡りも、滞ると、やる気・気力も落ちてきます。

 

私の「ストレス発散法」(気の巡らせ方)

をご紹介しますね。

・大好きなアロマを嗅ぐ

・パクチーや三つ葉、紫蘇などの香味野菜を食べる

・ランニング

・腕振り運動(スワイショウ)

・瞑想(丹田呼吸法)

・三点倒立

・おしゃべり(笑)

 

 

自分のカラダからのSOSに耳を傾ける、余裕が大切ですね。

 

いつも頑張ってる自分、どうか労わってあげてくださいね^_^


おすすめ本:

「ストレス不調を自分でスッキリ解消する本 ココロもカラダも元気になる漢方医学」

木村 容子著 さくら舎

 

「1週間に1つずつ 心がバテない食薬習慣」

大久保 愛 ディスカヴァー・トゥエンティワン 

 

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参加画像:「クラシエの漢方」より


福田さんの言う通りストレスに強い(と思っている)人、多い印象があります。

事務担当Nの友人にも、そんなに大変だとは思ってないのよ、と口では言うものの、

体調的にはたくさんのトラブルを抱えている人がいます。

性格もあるでしょうが、体が悲鳴をあげる前に心のケアができるといいですね。