幼少期の記憶と経絡・経穴

みなさんこんにちは!

 

少しご無沙汰しております 

 

今回は、幼少期の記憶と経絡・経穴(ツボ)というテーマで

個人的な新たな発見をお話させてください。

 

ところで、みなさん、

日々、自分自身を見つめ直す時間をとっていますか?

 

私は、今年、何か新しいことに挑戦したくて、

育児に追われつつも、隙間を見つけて

少しずつですが、自分を知るワークに取り組み始めました。

 

 

「人生の目的は自分が何者であるかを知ること」 

 

と言われるくらい、

自分について知ることは大きなテーマだなあと感じています。

 

 

結構、こういうワークが好きで、

これも自分についての新たな発見でした(笑)

 

 

自分のことって

案外わからないことが多いものですよね。

 

 

自分を知ることの一つに

 

「インナーチャイルド」

 

という言葉をご存知の方がいらっしゃるかもしません。

 

 

インナーチャイルドとは、自分の中の「内なる子ども」。

 

 

幼少期に置かれた環境、出会った人などによって

自分の感情や思考のパターンが決まって、「内なる子ども」が形成されていきます。

 

そして、そのパターンは大人になるにつれて繰り返され、

強固なものになっていくようです。 

 

「内なる子ども」は大人になっても子供の人格のまま心の中にいるため、

私たちの「今」に大きな影響を与えているそうです。

 

 

同じ出来事に出会っても、

それをどう受け止めるか?どんな感情が作動するか?

人によって違いますよね。

 

幼少期に過ごした環境が人それぞれであることが、原因として大きいと思います。

 

特に、不安、怒り、など

今感じているネガティブな感情やネガティブな思考は

小さい頃に傷ついたインナーチャイルドの影響が大きいそうですよ。

 

ちょっと長くなったのですが、

 

私にとって新たな発見だったのは

インナーチャイルドの傷と経絡・経穴がリンクしているということ!

 

 

まさか、ここで漢方とつながるとは想像しておりませんでした。

 

自分にとって特定のネガティブ感情や思考のパターンは、

無意識のクセであるようです。

 

クセなので、出来事が変わっても同じ感情を感じるように、

繰り返されるそうです。

 

そして、繰り返し起こることで

経絡のエネルギー(氣や血)の流れが滞るそうです。 

 

 

また、体全体に張り巡らされている経絡には、約360の経穴(ツボ)があり、

経穴にも、ネガティブな感情や思考のエネルギーが滞りやすく、

全身を巡るはずの氣血の流れを止めてしまうそうです。

 

 

結果的に様々な不調が起こりますよね。

自分は、ここの経絡が滞りやすい、ここの経穴(ツボ)が反応しやすい・・・

 

 

もしかしたら、そこには

小さい頃から積み重なった、

自分のネガティブな感情や思考のクセが

隠れているかもしれません。

 

 

自分のインナーチャイルドの傷を癒す、

そして、

自分の思考や感情の無意識のクセを見つけることは

体の不調を改善させるための1つの手段として

大切なことだなと個人的に考えさせられる発見でした。

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます!

 

ご興味のある方、

ぜひ一度、自分のインナーチャイルドと向き合ってみてください♫

きっと何か教えてくれますよ〜


TAMAE先生。素敵なコラムをありがとうございました!

 

私自身、自分の子供時代は昭和ですから…

随分遠い過去に感じられ、記憶も相当ぼやけてきていますww

 

自分ってどんな子供だったんだろう?

自分の思考や感情のパターンってどんな感じなんだろう?

そう考えてみるともう何にも分からなくなってきました(-_-;)

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 

『思考や感情の無意識のクセを見つけること~』

これも漢方でいうところの本治(根本に目を向けて治す)になりますね。

 

インナーチャイルドのワーク...

目を背けていたり気づいていなかった発見がありそうです!

向き合ってみたいような、向き合いたくないような... (事務担当N)