みなさん!こんにちは。いつもコラムをご覧頂きありがとうございます。
国際薬膳師のすみれです。
今年は日中の気温がなかなか下がらず、体調を崩されているかたも多いとか。
山も紅葉が始まりましたが、今年は珍しく3段紅葉(緑、紅葉、雪)が見られたところもあったそうです。
私もその景色を見たかったと思いました(笑)
さてさて・・・
何とも『ドキッ』とするタイトルですが、先日ご縁がありまして終末医療に生涯をかけるお医者さんとお話する機会がありました。
この先生は、人生の最終章は家で迎える。過酷な延命治療を経て、病院で死を迎えるのではなく、亡くなるギリギリまで自宅で自分の望むように過ごすお手伝いをされています。
先生がお話してくださった中で、自分の死にかたを決めていない人が、死ぬときにこんなはずではなかったと後悔されるという内容がとても印象的でした。
このお話を聞いた時、もし重病になった場合治療することがカラダやココロにとって良いことではないかもしれません。
治療することでカラダが持たないかもしれません。
『治療を諦める』ということではなく、『より良く生きる』を選択できる自分でいたいと思いました。
そのために、食べ物や生活習慣を整える事は本当に大切。
この2つは、自分以外の人から学び、実践することができます。
しかし1番大切な『自分を喜ばせて楽しませる事』これは他の誰からではなく、自分にしか出来ない事。
これができるようになるために、カラダを整える、ココロを整えるが大切になってくると思います。
頭で考えるのではなく、カラダに自分がどうしたいか問いてみる。
こんな習慣を作っていけたらよいと思いました。
絶対来る『死』。
選べる時代だからこそ向き合ってみるのはいかがですか?
最後までお読み頂きありがとうございます♪
必ず訪れる『死』について
そればゆっくりと近づいてくるものだったり、
思いがけないタイミングで身近に感じるものだったりすると思います。
どんな場合においても、自分が『こんなはずじゃなかった』と思う事のないよう
すみれ先生のコラムのように【自分を喜ばせて楽しませる】ことに躊躇なく踏み出してみたい!と思いました♡